先月末、緑育倶楽部活動最後になる「反省会」が終了いたしました。
茶話会は行わず、アンケートへのご記入と会員特典のお渡しのみとさせていただきました。
約40名の方にお越しいただき、今年の活動を振り返ってのご意見、ご感想、来年度へのご要望などをご記入いただきました。
コロナの影響で2年間、研修バスツアーや反省茶話会ができなかったので、来年は開催できるといいですね、とのご感想が多くありました。
・今年度も、篠ノ井中央公園、茶臼山自然植物園を合わせて約30回の活動日があり、花壇の手入れや植栽、除草、重い堆肥まきなどもやっていただきました。
「緑育サポーター」さんには30分ほど早くお越しいただいて、準備や活動のサポートをしていただき、毎回スムーズに行うことができました。
・公園での活動の他に、長野駅東口デッキ花壇、若里花壇の植栽、手入れにもたくさんの方にご参加いただきました。5月から11月の月1回、各7回の活動日がありました。
ローメンテナンスで管理できるような植栽にしています。
長野駅東口デッキ花壇
若里花壇
・学校支援ボランティアとして、協会スタッフと一緒に子どもたちの「花を育てる」活動のサポートもしていただきました。
今年度は子どもたちが花壇やプランターで綿を育て、収穫した綿を使ってクラフトづくりをする授業も行っています。
・ハーブガーデンの手入れや植栽をお手伝いいただく「コミュニティハーブガーデン」は、協会の評議員でもある徳永淳子先生のご指導のもと計3回行いました。ハーブ好きの会員の方が除草や植栽、冬支度までしっかりとやってくださいました。
活動とともに、ハーブに関する相談などのコミュニケーションの場ともなり、交流が深まりました。
・昨年度から始めた「コミュニティガーデン」には、3グループの方にご参加いただき、西花壇、南花壇、時計塔花壇を植栽していただいております。
コロナでいろいろな制限がある中でしたが、様々な活動にたくさんの方にご参加いただき、緑育倶楽部会員のみなさまには、スタッフ一同感謝申し上げます。
来年も変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。