ながの花と緑そして人を育てる講座「バラの管理とせん定について」

9/12回は中野市一本木公園植栽アドバイザー 荒井バラ園 荒井健悟先生の「バラの管理と剪定」について。

前半の座学
バラの管理で主な作業
土2:肥料2:消毒4:剪定2
「消毒4」というのは大変そう~と思われがちですが、バラのほとんどは日本生まれではなくヨーロッパ生まれ!
乾いた気候で生まれたので、日本の湿度が多い気候では病気になりやすく消毒の割合が多いのです・・・と😲


「土・肥料・消毒・剪定」各項目についてお話いただいた後は公園内のバラ園にて、先生の剪定実演を拝見です。


なぜ、この枝を切るのか、枝の状態について、活かす枝の選び方、など解説をしながら先生の手は魔法がかかっているの?と思うほど、どんどん切り進めていきます。
バラの剪定、どの枝をいかして、どこまで切っていいの?と悩みますが、先生の解説は非常に分かりやすく、花は咲いていないのに咲いた姿を想像できます✨️
見惚れる剪定💕


前回は篠原樹木医の樹木の剪定でした。その際、バラの剪定は違いますとお話がありました。本当に全く違います( *´艸`)
剪定・・・奥深いですね・・

「先生の剪定を実際に見られて良かった」「消毒の項目で予防薬と治療薬の違いなど目からウロコ!のお話が多くてとても勉強になりました」「バラを育てたことがなかったのですが、育てたいと思いました」などなど、受講生の皆さんからたくさんのご感想をいただきました。

そして!1月末に荒井先生のバラの剪定講座を開催できることになりました!
みなさん多くの悩みを抱えていらっしゃる強剪定
荒井先生にご指導いただきながら公園のバラを実際に剪定してみる講座です💡
お申し込みは、1月10日(火)からです。