ながの花と緑そして人を育てる講座「花壇の管理」

10月11日(水) ながの花と緑そして人を育てる講座第7回「花壇の管理」が行われました。

今回の講師の先生はガーデンデザイナーやヒンメリアーティストとして活躍されている塚田 真由先生です。

前回の講座に続き、最初は土のお話からでした。
花壇を管理していく上で土はとても大切で、先生の手がけられている花壇でも年二回
お花を植え付ける前に雑草の種などが含まれる表土を取り除いてから牛ふんや草木炭などを
使用して土壌改良を行っているそうです。

これからの時期に行う花壇の作業として宿根草のお話がありました。
11月中旬から12月の初旬に宿根草の地上部を刈り取るそうです。
チューリップの春球根の植え付けや大きく育った宿根草の株分けも
このタイミングだそうです。刈り取った後は堆肥の漉き込みやマルチングも行います。
マルチにも種類があり、ちょっと意外に思うものもありました。

このほかにも紹介しきれない様々なことをお話していただきました。
夏の暑さも落ち着いて涼しくなってきた今、お話いただいた内容をもとに
花壇の管理をしっかりと行っていきたいです!