4月10日(水) ながの花と緑そして人を育てる講座第1回「病害虫対策について」が行われました。
令和6年度最初の講座となります。
講師の先生は樹木医の山本裕美先生の講座になります。
暖かくなり花が咲いたり新芽が出てきたりと春を感じれる季節になりますが、それと同時に虫たちも
活発に動き始めます。病害虫が一度発生してしまうと対処に追われがちになってしまいます。
先生によると栄養不足や弱っている植物が病害虫に狙われやすいそうなので、予防として肥料を
しっかり与え、元気な状態を保てると多少の被害にあっても負けないそうです。
植物の根はとても重要で、その周りの土の環境がしっかりしていないと強く丈夫に育ってくれません。
酸性やアルカリ性、肥料分がどれくらいあるか、酸素や水分の量などとても一時間では話しきれないほど
大事な事だそうです。
最近木やお花に肥料をあげてないなぁ、と心当たりのある方はご自身の植物に適したものを調べ、あげてみては
いかがでしょうか?
もしかしたら今まで困っていた病害虫の悩みが改善されるかも?しれません。