11月13日(水) ながの花と緑そして人を育てる講座第8回「庭木の管理」が行われました。
講師の先生は樹木医の篠原 光義先生です。
講座の前半では庭木の剪定について。
樹木の剪定は目的や樹種によってやり方が変わります。その中で今回は自然に近い樹形を目指して行う
透かし剪定について主にお話していただきました。透かし剪定は枝を抜く剪定で切る枝や切り方に注意して
行わなければいけないそうです。
また、樹種や剪定の強さ、花芽のできる時期などで剪定の適期が変わるそうです。
後半は座学での内容を先生に実演していただきました。
座学での説明が伝わりにくかった所も目の前で実演してもらったことで分かりやすく、皆さん納得のいく様子でした。
最後に剪定の事や樹木のことについての質問時間。
様々な木のお悩みがありましたが、先生にしっかりとお答えいただき、お悩み解消できたと思います。