1月22日(水) ながの花と緑そして人を育てる講座第10回「山野草の育て方」が行われました。
講師の先生はやましち山野草店の笹岡陽子先生です。
野生で育つ草花は季節や適した場所・環境によってさまざまで、特に山野草は育てていく上で
適した環境づくりが大切だそうです。
鉢の置く場所や土の種類、日当たりなど植物ごとに適した環境を工夫していくのがポイント。
育てているけど上手くいっていないという方は今一度環境を見直してみると良いそうです。
その他に施肥や植替えのタイミングなどもお話していただきました。
施肥は基本的に花後または晩秋に行うそうなのですが、山野草の種類によっては焼けて痛んだり
してしまうそうです。
ただすべてがそうではなく、肥料が好きなキキョウやナデシコなどの山野草もあるとの事で
種類ごとに調べてみてから行うのが良いそうです。
今回の講座では環境づくりについて深く学べたかと思います。
植物を育てるのにより良い環境づくりを工夫してこれからも大切に頂けたらと思います。